このブログ「innervoyage(インナーヴォイジュ:内面世界への旅路)」を始めてから、早一年が経ちました。

去年(2020年)の9月ごろを思い返すと、その頃はまだ野口嘉則さんの「オンライン自己実現塾」を受ける前でした。野口さんの「鏡の法則」という本を読んではいたけれど、自己受容や自己実現について詳しく知っていたわけではなく、このブログでやりたいと思ったことも、まだおぼろげな状態だったと思います。

ただ、自分の内面にある世界に深く潜り込んで、自分がいつも感じている「生きづらさ」が何なのかを理解して、その「生きづらさ」を手放す必要があると考えていました。また、「生きづらさ」を手放すことができて初めて、本当の「自分らしさ」を取り戻すことができるのではないかとも考えていました。

「自分の生きづらさ」がどこから来ているのかを見つめ直して、「ありのままの自分」を取り戻す方法を見つけたい。そのような思いから、ブログのタイトルをinnervoyage(内面世界への旅路)と名づけたのでした。自分が持つ生きづらさの正体を突き止めるために、心の奥底まで深く潜り込んで、心理学とスピリチュアルという2つの観点から、スキーマ(ネガティブなビリーフ)を見つけて手放そうとしていました。

…そんなこんなを考えているうちに、本当にあっという間に一年が経ちました。今の自分はどうなったのか?というと、まだまだ「自分の生きづらさ」の正体はつかめておらず、スキーマの手放しもさほど進んでいないような気がします。innervoyage(内面世界への旅路)というタイトルを掲げてみたものの、私の内面世界への旅路はまだまだ続きそうです。

ただ、一年経ってようやくわかってきたことがあります。自分の内面世界に深く潜り込んで、自分の生きづらさを探し求める旅はこれからも続けていくとしても、その一方で「大人としての「現実適応力」」も持っておかなければいけない、ということです。

バシャールの言うところの「現実は鏡に映ったリフレクション」、野口さんの言うところの「人は内面を投影した世界に住む」という言葉のとおり、この世界は自分の内面を映し出した世界なんだと思います。とはいっても、現実の世界には、自分の周りにいろんな人がいて、その人たちとのコミュニケーションを取りながら生きていく必要があるのも、紛れもない事実です。いくら自分の内面世界に潜むスキーマを見つけ出して手放すことができたとしても、現実の世界に適応する力がないのでは、どうにも生きていけない(だって自分の心の中は自分だけにしかわからないのだから)。スキーマ(ネガティブなビリーフ)だけでなく、ユング心理学でいう「永遠の少年」も一緒に手放していかなくてはならない、という現実。その現実に向き合っていく「覚悟」を持つことが、今の自分には必要なのかもしれない、ということに、一年経ってようやく気づけたのかもしれません。

じゃあ、これからどうするの?というと、まだこのinnervoyage(内面世界への旅路=自己受容の旅)は続けていきます。そして、その後に続くoutervoyage(外面世界への旅路=自己実現の旅)を目指して、終わりなき旅を続けていきたいと思います。

もしかすると、バシャールが言っていた「針の穴のトンネル」というのは、innervoyage(内面世界)からoutervoyage(外面世界)へと続くトンネルをくぐり抜けていきましょう!!ということを言わんとしていたのかもしれません。ただ、その終わりなき旅の中では、スキーマ(ネガティブなビリーフ)とともに、「永遠の少年」とも別れを告げる必要があるんだ、ということを忘れてはいけない、と思いました。

この2つはきっと、船でいうところの「舵(かじ)」と「帆(ほ)」のような存在で、どちらかが欠けているとうまく前に進めないんだと思います。舵と帆を軽々と操って船を進めていけるように、スキーマと永遠の少年を手放していって、人生の航海(the Voyage of Life)をワクワクのままに楽しんでいくことが、私にとっての生きる目的なんだ、という思いが芽生えてきた今日この頃です。

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